緑の力で猛暑対策?壁面緑化のメリットとは


壁面緑化は暑さ対策にオススメ!

壁面緑化とは、壁を植物などで覆うことを指します。一般的に緑のカーテン、グリーンカーテンとも呼ばれています。つる植物を育て、壁に伝わせることで壁面緑化を行います。甲子園球場のように建物の壁一面を覆っているものや、建物の一部分だけに壁面緑化を取り入れているものなど様々です。植物が生い茂り壁を覆うことによって直射日光を防ぐため、室内の温度上昇をやわらげる効果が期待できます。建物内の温度をおさえることによって、エアコンの設定温度を下げることができます。エアコンの設定温度を1度上げると電気代が約10%安くなると言われ、消費電力の大きいエアコンの電気代をおさえることが可能になります。

壁面緑化は建物の温度上昇をおさえヒートアイランド対策にも取り入れられています。金属やコンクリートの壁面は高温になりやすいですが、緑化壁面は温度の上昇を最大11度おさえたというデータがあります。さらに壁面緑化は反射日射もおさえることができるので、壁面周囲への熱の影響を軽減することも期待できます。壁面緑化をほどこした建物だけではなく周囲の暑さ対策にも最適です。

まだある!壁面緑化のメリットとは?

壁面緑化は暑さ対策としても有効ですが他にも様々なメリットがあります。植物の葉が音をブロックしてくれるので熱だけでなく騒音対策にもなります。そのため道路などの騒音を減らすためにオフィスや学校などにも壁面緑化が取り入れられています。ビルなどに壁面緑化を行うことによって癒しのイメージを加えることができ、建物のデザインの中に使用すると人目を引くことができます。建物の壁面だけでなく室内に壁面緑化を使用するとリラックス効果が高まるためロビーや待合室などにもぴったりです。

壁面緑化は成長が早い植物を壁に這わせて遮熱性を向上させる行為ですが、実を付ける品種を選べば収穫を楽しむことができます。また、花を咲かせる品種を植えれば見栄えを良くすることが可能です。